断食の正しいやり方(効果のある方法とは?)

断食ダイエットで失敗するパターンを覚えておけば成功しやすい! 

2018年02月17日 18時13分

実際に断食ダイエットをして失敗する人もいます。そんな失敗例を覚えておけば、スムーズに断食できます。失敗の可能性を少なくすれば、自動的に成功率が高まります。
 
■長期間の断食をすること
さきほど、断食する期間は3日までといいました。これを守らない人がいます。例えば1週間です。こういったことをすると一時的には体重は減ります。
 しかし、身体が飢餓状態になってしまいます。その分、リバウンドがしやすくなります。4日以上の断食は本当に健康を害します。
 
■断食ダイエットをしながら、できるだけたくさん動いて運動するのは駄目
もっと痩せようと頑張らないでください。激しい運動を一緒にするのは危険です。断食ダイエットしているときの身体を考えてください。エネルギーがなくなっている状態です。日常生活でもギリギリでしょう。激しい運動をすれば倒れてしまいます。断食するだけでも十分ダイエット効果が期待できます。焦らないで、断食ダイエットが終わるまで待ちましょう。
 
■体重に固執しないで!
数字に固執しすぎるとダイエットを焦ってしまいます。外見は痩せているのに、体重が思い通り減らないことはあります。そうなると必要以上の断食をしようとします。
 
数字はわかりやすいから、それを目標に達成しようとします。こだわりすぎると焦りを感じて、無理な断食をしようとします。体重に固執することなく、気楽に断食を粛々とすることがいいでしょう。
 
■食べ物のことを考えると断食ダイエットをしたあとにドカ食いする!
断食ダイエットの期間は食事ができませんから、ついつい食べ物のことばかり考えます。いろいろな食べ物を食べたい気持ちは理解できます。
 
しかし、できるだけ食べ物のことを遠ざけましょう。グルメ番組など食べ物をテーマにした放送は避けてください。気持ちを落ち着けて断食ダイエットに挑戦してください。
 
■副食期間でも、一挙に普通食にもどすのは駄目!
断食ダイエットをした後に、復食期間なしで普通の食事に戻するのはやめましょう。エネルギーの吸収率が上がっている状態なのに、一気に食べるとリバウンドのリスクが高まります。
 
待ちに待った食事でから、沢山食べたいでしょう。そこはグッと我慢です。副食期間でじっくりと身体をもどしてゆきましょう。
 
■摂取カロリーが低い生活を続けるのも駄目!
断食後も太ることが嫌だから、断食ダイエットが終わったあとも、そのままカロリーが低い方法を続けようとします。正しい方法に見えますよね。ですが本当にダイエットを考える場合は、マイナス面も大きいです。
 
断食ダイエットによって、身体は低カロリー状態になれています。エネルギーの効率化が図られてしまいます。結果的には痩せにくい体質になります。
 
痩せやすい体質をキープしながら断食ダイエットをすることが大事です。断食と普通の食事の時間をくり返しましょう。常に身体を普通の状態に維持することが大事です。